主な頭痛の種類とその対策方法とは

偏頭痛や緊張型頭痛など、頭痛には様々な種類がありますが、頭痛は種類に応じた対策をしなければかえって逆効果になってしまうとご存知でしょうか。

 

 

 

この記事ではそんな頭痛の種類に応じた対策方法をご紹介します。頭痛持ちだという方は参考にしてみて下さいね。

頭痛の原因は様々

意外に思われるかもしれませんが、頭痛の原因は完全にはまだ突き止められていません。検査ではどこも悪く無いにも関わらず、なぜか頻繁に頭痛の症状が出てしまうという方は非常に多くいらっしゃいます。

 

例えば偏頭痛はその最たるものと言えるでしょう。所謂「頭痛持ち」と呼ばれる方の大半は偏頭痛か緊張型頭痛の症状を持っており、突発的に何の原因もなく頭痛が出てしまうことがあるようです。

 

 

 

逆に何らかの明確な原因があって頻繁に頭痛の症状が出るという場合もあります。最も多いのは薬物乱用頭痛ではないでしょうか。薬物乱用頭痛は本来原因の無い頭痛に悩まされていたという方が薬を飲み過ぎた結果起こるもので、近年増加傾向にあるようです。

 

また、肥満による頭痛の症状を訴える方も年々増えてきているのだとか。肥満になると血中環境が悪化し、スムーズな血流を阻害してしまいます。血流の乱れは慢性頭痛だけでなく生活習慣病を発症してしまう原因にもなりかねませんので、注意しておきたいですね。

 

 

 

このように、頭痛は原因の分かっているものから分かっていないものまで様々で、症状に応じて対策方法もまったく異なってきます

 

 

 

主要な頭痛の原因や対策方法をご紹介しますので、頭痛に悩まされているという方は参考にしてみて下さいね。

頭痛の種類その@『偏頭痛』

偏頭痛の特徴

偏頭痛は慢性頭痛の中でも特に患者数の多い頭痛と言えるでしょう。偏頭痛の特徴はこめかみ周辺がズキズキと痛むというもので、一度症状が出ると短くて4時間、長いと3日以上痛みが続きます

 

慢性頭痛として診断されるかどうかは頭痛の頻度によるようです。月に2、3回程度偏頭痛が起こる場合は慢性頭痛と診断されることが多いようですね。

偏頭痛の対策

偏頭痛は脳内やその周辺の血管が拡張して起こる頭痛であるため、血管を収縮させるよう促せば痛みの緩和が可能です。

 

 

 

例えばコーヒーなどに含まれるカフェインは血管の収縮効果が期待できるので、偏頭痛の症状が出たときは試してみて下さい。ただし、カフェインの摂り過ぎは偏頭痛とは違う頭痛を引き起こす原因になりかねないので注意しましょう。

 

頭痛の対策でお風呂に入る、マッサージを受けるなどがありますが、偏頭痛の方がこれらの対策方法を取るとかえって逆効果になってしまいます。

 

 

 

というのも、お風呂に入ったりマッサージを受けたりすると血行が促進されるため、偏頭痛の原因である血管の拡張が更に進んでしまうのです。

 

 

 

時間があるという場合は1時間程度寝るというのも手です。寝ているときの血管は安静状態になり、過度な拡張が静まりますので偏頭痛の症状が緩和されるでしょう。

頭痛の種類そのA『緊張型頭痛』

緊張型頭痛の特徴

緊張型頭痛は頭全体を締め付けられているかのような鈍痛が30分から最長で一週間程度断続的に出るのが特徴です。

 

 

 

緊張型頭痛には大きく分けて「反復性緊張型頭痛」と「慢性緊張型頭痛」の二種類があります。反復性緊張型頭痛は偏頭痛と同じく月に2、3回程度の頻度で起こるのが特徴で、痛みもそこまで強くはないようです。

 

慢性緊張型頭痛の場合は毎日のように痛みが続き、ひと月のうち頭痛が出ていない日の方が少ないということもあるのだとか。

緊張型頭痛の対策

緊張型頭痛は身体と心にストレスが溜まると発症すると言われています。特に疲れているとき、肩や首がこってしまう方の場合はストレスによる緊張型頭痛を引き起こしてしまいやすいようです。

 

 

 

人間の身体はストレスを抱えると筋肉がこわばってしまうため、周辺の血流を阻害してしまいます。このとき、首や肩の筋肉が収縮しやすい方は緊張型頭痛の症状が出てしまうようです。

 

緊張型頭痛の対策方法として有効なのは偏頭痛とは逆で、身体を温めたり、マッサージをしてもらったりすると症状の緩和が見込めるでしょう。

 

 

 

また、緊張型頭痛の中でも慢性緊張型頭痛の症状があるという方の場合、薬を飲み過ぎてはいけません。

 

 

 

毎日のように痛みが出る慢性緊張型頭痛は薬による回復が見込みにくい他、頭痛薬の長期的な使用は薬物乱用頭痛を引き起こしてしまう可能性があります。

頭痛の種類そのB群発頭痛

群発頭痛の特徴

群発頭痛は偏頭痛や緊張型頭痛と比べて患者数が少ないため、聞き慣れないという方が多いかもしれませんね。群発頭痛の名前の由来はまるで群発地震のごとく特定の期間に頭痛の症状が頻発することから名づけられました。

 

期間外はまったく頭痛の症状が出ないのですが、一度頭痛の出る期間に入ると、まるで目をスプーンでえぐりとられるかのような強烈な痛みが長時間続きます。

 

 

 

海外では群発頭痛の痛みに耐えたれず、自傷行為や自殺をしてしまう場合があることから「自殺頭痛」と呼ばれ恐れられているようです。

群発頭痛の対策

群発頭痛を引き起こす原因は現在解明されていません。それに加えて治療薬であるトリプタン系薬剤の効果も薄く、年と共に症状が緩和されるようですが一度発症してしまうと人為的な完治は難しいです。

 

完全な原因解明には至っていませんが、アルコールやニコチンの摂取が群発頭痛の発症と何らかの関係があるのではと言われています。

 

 

 

実際に群発頭痛の患者は痛みの出る期間中にアルコールを摂取すると、ほぼ間違いなく頭痛の症状が出るため、お酒の飲み過ぎが群発頭痛を悪化させることは間違いないようです。

 

 

 

群発頭痛を予防・対策するのははっきり言ってかなり難しいと言わざる負えません。

 

 

しかし、アルコールやニコチンなど、発症の原因と目されているものを摂取しないように心がけておくことで、多少の予防効果を得ることが出来るでしょう。

頭痛の種類そのC脳の病気を原因とした頭痛

脳の病気を原因とした頭痛の特徴

群発頭痛の場合は例外ですが、偏頭痛や緊張型頭痛は痛いといっても大抵の場合は安静にしていれば我慢の出来る範疇の痛みであることがほとんどですよね。

 

 

 

しかし、脳の病気を原因とした頭痛の場合は偏頭痛や緊張型頭痛とはまるで違う強烈ない痛みを伴うことが多いようです。

 

例えばくも膜下出血などを原因として頭痛が起きた場合、数秒前までまったく頭痛の症状は無かったにも関わらず、突然後頭部に雷を落とされたと感じるほど強い痛みが出ます。

 

 

 

また、脳の病気を原因とした頭痛が起きる場合は頭痛以外にも意識混濁嘔吐発熱痙攣などの症状が出ることがあり、場合によっては意識不明になった後そのまま亡くなってしまうこともあるようです。

脳の病気を原因とした頭痛の対策

脳梗塞などの出血を伴う脳の病気はほとんどの場合、生活習慣が悪いために起こります

 

 

 

例えば高血圧、高脂血症、高コレステロールの方などは血管にダメージが蓄積されていることが多く、脳梗塞を発症してしまうリスクが高めです。

 

 

 

脳の病気は発症するとそのまま死につながる恐れのあるものばかりですから、規則正しい生活習慣を心掛ける、食生活を見直すなどして予防しておくようにしましょう

 

オススメの対策方法としてはウォーキングや軽い筋トレなどの無理のない運動習慣をつけるということ。習慣的な運動は身体に適度な刺激を与えてくれるため、健康の維持に役立ちます。

まとめ

慢性的な頭痛は本当に辛いですよね。特に仕事などで集中しなければならないタイミングに頭痛が重なると生産性が低下してしまいますから、ご紹介した頭痛の対策方法を実践して、頭痛の頻度を減らすように心掛けましょう。

 

 

 

また、頭痛は生活習慣を正すことで大幅な改善が見込めることがあります。特に偏食や寝不足などは頭痛の直接的な原因になってしまいがちなので注意してくださいね。

 

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